商品先物取引はハイリスク・ハイリターンです。しかし、リスク管理さえきちんとしていれば、決して大損をするものではありません。
先物取引で常勝など無理な話です。従って、どううまく負けるかが重要になってきます。私の勝率は3〜4割程度です。でも、負けるときは少なく、勝つときはある程度大きくするようにしていけば勝率3割でもプラスになります。
人それぞれ違うでしょうが、私は以下のルールにしています(たまに例外はありますが)。
- 建玉は、全資金に対して1/4〜1/3程度にする。
これは先にも述べた通り、負けても挽回する資金を残すためです。それ以上の建玉で負けてしまうと挽回が困難になります。利が乗ってくれば上記以上乗せてもいいと思いますが、それもほどほどにした方がいいでしょう。全資金建玉などは論外です。たとえその時うまくいって大儲けしたとしてもそのうち破産するでしょう。
- 曲がったら即損切りする。
損をするのはイヤだという気持ちはわかります。でも投資において重要なのはあっさり損切りする決断ができることだと思います。相場は上か下かです。必ず挽回のチャンスはやってきますので、負け試合は早めに降参する勇気を持ちましょう。私の目安としては、委託証拠金の半分マイナスになったら損切りすることにしています。もちろん、その前にも曲がってるなと思ったら、損切ってます。その後持ち直すこともありますが、損切って良かったと思うことの方が多いです。儲からないとこに投資してても仕方ありません。早めに諦めてその資金を別な儲かる方に投資した方が賢明だと思います。
- 両建、難平はしない。
自分の建玉が曲がってくると、両建や難平をしたくなると思います。これらはうまくいく時もありますが、非常に難しく、下手すると取り返しのつかないことになりかねないので、やめておきましょう。
とりあえず、このくらいを守っていれば大損することはあまりないと思います。仮想取引でも特にこういった点を意識してやってみると良いと思います。